はむ | 完璧よりユニークな毎日を

\ワーママ30代のお金、暮らし、遊び/

横浜・竜泉寺の湯/頭をからっぽにする休日

 

丸一日、自由時間ができた。

またとない機会、

どこで、何をしようか?

 

恵比寿の気になる雑貨屋さんで食器をみようか・・

国立科学博物館もゆっくり回ってみたい・・

うーん、大和市の文化創造拠点シリウスもかなり良いらしい・・

 

迷いに迷って

 

【横濱スパヒル竜泉寺の湯へ行ってきました!

 

大好きな食べ歩きエッセイ漫画、

ナガノさんの「食べ歩きくま(1)」に出てくる、

『近場のスパ』という過ごし方が忘れられなくて。

この漫画、最高に幸せな気持ちをもらえる。

知らない方ぜひ。

 

竜泉寺の湯ははじめて行く。

システムとか迷わないか、少しドキドキ。

 

入ってみると、

大浴場、岩盤浴、食事処、読書エリアなど、

すべてが、和畳の休憩エリアを囲む形で

ワンフロアにある。

まずこれが、わかりやすく、移動も少なくて良い!

 

大浴場で体を流して

いざ、お目当ての岩盤浴と読書エリアへ。

 

癒しの空間『forest villa』入口

 

1万冊以上の書籍・雑誌・コミックに囲まれたロッジ風のゴージャスなリビング


綺麗。ごちゃついていない。落ち着く色味。

横になれたり、半個室もあったり。

 

ここ最高!一生居たい。

 

岩盤浴は6種類。

特に好きだったのが「アロマソルトの間」。

アロマの香りがオシャレ、かつ癒される。

温度も高すぎずジワジワ良い感じ。

 

岩盤浴にいる間は、

もちろんスマホは持込み禁止だから、

デジタルデトックスになる。

 

かつ、ただ家で横になると、

あーだこーだ雑念がすごい私が、

岩盤浴で横になっていると、

「今カラダのこの辺があったまってきたなー」とか

「お、ここの毛穴から汗が出てきてるなー」とか

自分のカラダにめちゃくちゃ意識を向けられる。

 

右腕の内側をまじまじ見ることなんてはじめて。笑

毎日一緒にいるカラダなのに実は全然目を向けてないと気づく。

 

明日の心配でもなく、誰かのことでもなく、

“今”ここにある自分に全集中できて

うん、なんか、

自分のカラダいつもありがとうって気持ちになる。

マインドフルネスってやつだ。

 

 

15分位で岩盤浴から出て、漫画を読む。

 

キングダムやっとここまで読了!泣けた。「これは汗です」って顔して涙ポロポロ。

 

眠くなったり、集中力がきれたら、

次の岩盤浴の部屋に行って、寝る。

 

…贅沢っ!

 

お昼は天井の高〜い広い食事処で、好物のビビンバ。

キッズエリアもある。

 

お昼を食べたら帰ろうと考えてたけど・・・

 

結果、空間の居心地の良さ&

キングダムが面白すぎて

気づいたら、17時( ・∇・)

 

朝9時に着いたから、合計8時間も満喫。

それで1400円!うん、大満足っ!

 

2023年7月にリニューアルオープンした竜泉寺の湯

施設の綺麗さ/コンパクトさ/本と漫画エリアの充実度

いい場所を見つけて嬉しい!

 

岩盤浴は、汗を流すデトックス効果だけでなく、

自分のカラダとココロに目を向けられる最高のご自愛タイムだと知った。

 

また行こう!

 

 

人生で一度は行きたい国/ハプニングはラッキー

お題「人生で一度でいいからいってみたい国ってどこですか?」

 

いちばんに、シチリア島が思い浮かんだ。

イタリアの、地中海最大の美しい島。

 

旅行会社で添乗員をしていた友人が、

一番よかった場所にシチリア島をあげていた。

あらゆる海外の観光地をみた友人が言うのだから、よほど素敵な所なんだろうと、

「行きたい場所リスト」にいれた。

 

そういえば、今までどんな国に行ったかなぁと思い浮かべてみた。

私は、2度の留学を含め、これまで11回海外に行った。

 

初海外、初飛行機は、中学2年で家族で行ったハワイ。

そんな記念すべき旅行なのに、覚えていることは、お土産で買ったハワイアンなんとかのマカダミアナッツチョコレートだ。

なぜなら、みんなに配ったこのチョコレート、帰国後に日本中のコンビニやスーパーで普通に売っていることに気づいたらからである。

ガッカリだ。今でもコンビニで見かけるたびに思い出す。

 

2回目の海外旅行は、高校2年生のとき。

修学旅行で、またハワイだった。

彼氏とハワイの海辺を歩いたり、かなり青春だった。

でも一番印象にあるのは、

船でひかれるバナナボートに乗るアクティビティで、死ぬ思いをしたことだ。

遠心力で海に吹っ飛ばされる時(たぶんこれが醍醐味)、わたしの肩が外れた。

肩が外れたまま海に沈んでいくわたし。

後にも先にも、本気で死を覚悟したのはこれだけだ。

助けにきた水上バイクに乗ったおっちゃんは笑いながら引き上げてくれたけど、思春期でぷっくり太った、かつ水分を含んだ片腕しか使えない私を上げるのは大変そうだった。

 

他にも、同期と行った韓国では、

鈍行に乗るつもりが特急に乗ってしまった。

窓からの景色がどんどん寂しく、田舎というか、もはや何も無くなっていき、このまま北朝鮮に運ばれるのではないかと緊張が走った。

そんなわけもなく着いた先は、ヨン様の聖地とかで、人がかなり居てホッとした。

 

直近では、ニューヨークのタイムズスクエアで年を越した。

あれは場所取りが命で、前の日の朝から陣取る。それでも世界中からこのために来た人々でぎゅうぎゅう。つまりトイレに行けない。

だからみんな、オムツを履く。

赤ちゃんぶりのオムツだ。

私は幸い(?)オムツは使わなかったけど、一緒に行った4人はどうだったんだろう。オムツに出そうとしても案外出せないものだ。

 

旅行のことを思い出してみると、

楽しかったことや綺麗な景色よりまず出てくるのが、ハプニングだった。

結局ハプニングが一番鮮明で、今でも笑える。

だから旅行先でのハプニングは、ラッキー案件なんだな。

私みたいな、計画性があり完璧主義な人間にとっては、この視点は覚えておきたい…

 

ベトナムのとあるお店に書いてあった言葉

【完璧よりユニークでいよう】

 

---------

 

 

 

冷凍庫が開かなくなるように。夫婦の話。

今朝、冷凍庫が開かなくなりました。

何度、強く引っぱっても、開きません。

 

なぜ・・!?

 

原因は、

隙間という隙間に、氷ができて、

冷凍庫全体が、カチコチに固まっていたのです。

 

その氷、どこからきたの?

 

なんと・・・

 

前の晩、冷凍庫の上の、

そのまた上の冷蔵庫に、

横向きに入れた水筒から、

ポタポタと、

ルイボスティが落ちていたのです・・

 

ふたのゴムパッキンが少〜しずれていました(泣)

 

一晩かけて、少しずつポタポタと、ゆっくりと、

下の下の冷凍庫まで。

 

隙間から夫とフォークを突き刺し続けること20分。

 

無事に氷たちは解体され、引き出しが開きました。

 

実は、この前の晩、

夫と大喧嘩をしました。

私の小さな不満がたまって、爆発です。

 

小さな水滴だった不満も、

少しずつ、少しずつ、

気づかないまま底に溜まると、

それが大きな氷のカタマリに。

 

固まった氷は、とても鋭くて、

人を攻撃できるし、

引だしが開かなかったように、

もう嫌だ!動いてやらない!

と頑なに意固地になってしまいます。

 

私がそうです。

 

早めに元栓を閉めないと大変なことになる。

 

夫とは仲直りをして、

これからは週末に、

今大変だと感じていることをシェアし合おうという話になりました。

 

言わないと全然伝わらないもんだな。

「察して」は通じないしまったく時間のムダですね。

 

 

はじめまして

ワーママ1年目、5・6月はずっと体調不良の“はむ”と申します( ・∇・)

保育園でもらってくる菌の強さに驚いています。

 

仏のように穏やかな夫と、

ニコニコな1才3ヶ月の息子と3人暮らしです。

 

夫婦ともに地元ではない場所で

共働きに奮闘しています・・!

 

趣味は

  • ラジオを聴くこと
  • 街歩き
  • エッセイを読むこと

実は、自分でも音声配信をしています(stand.fm:通称スタエフ)

が!

最近ずっと声の調子が悪く、収録ができない・・・

アウトプットしたい私はモヤモヤともどかしく・・・

 

であれば、書くという発信もしてみよう!

ということで、はじめました。

 

よろしくお願いいたします